掛軸 茶掛一行書 縦幅 須賀玄道「明歴々露堂々」共箱 大徳寺派 〔商品について〕 こちらの商品は〔肉筆〕の作品です。 サイズ　30.8　×　171.4　cm（軸先含まず） 本紙 : 紙本 軸先 : 黒塗り 付属 : 共箱 備考 : 〔作者について〕 須賀玄道　すが げんどう 臨済宗大徳寺派多福山瑞泉寺住職 大正八年一月三十日、大分県杵築市に生る。 元方広寺派管長足利紫山老師、元建仁寺派管長竹田頴川老師に就いて修行、人見少華に就き日本画を学ぶ。昭和二十二年五月、瑞泉寺住職となり現在に至る。その間、大徳寺派布教師に任命され既に三十余年の巡教歴あり。 〔状態について〕 箱には多少の汚れ劣化がありますが、掛軸はきれいな状態だと思います。 〔禅語について〕 「明歴々露堂々」（めいれきれきろどうどう） 「歴々と明らかに、堂々と露（あら）わる」という意味 全ての真理はそこにはっきりと表れているという禅語なのですが、 様々な意味で解釈できるかと思います。例えば大切なものはいつも目の前にあったり 気づかなかった幸せがそこにあったり、自分の見方が変わるだけで気付けることが沢山あります。 そんな解釈も素敵だと思います。個人的にとても好きな言葉です。 季節を問わずご使用いただけるため掛けやすいです。 〔注意事項〕 タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に新品となります。 ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。